墓地分譲・慈済塔(永代供養塔)

墓地分譲

長泉寺では新墓地を分譲し、一軒でも多くの方に檀信徒になっていただきたく、住職・ 護持会(ごじかい) ・檀信徒が一体となって取り組んでおります。長泉寺は小さなお寺ですが皆が一体となったいわば「大きな家族」です。「大きな家族」のなかに入って頂いて、人生をよりよく生きて頂きたいと願っております。お気軽に墓地のみならず行事等の見学にお越しください。

ふれあいのお寺、長泉寺。あたたかいお檀家さまとともにいつでもお待ち致しております。入壇料金はございません。

墓地分譲 墓地区画
  • 墓地区画
  • ・1.2m×1.2m      20万円
  • ・1.35m×1.8m    30万円
  • ・1.6m×2.4m      50万円

慈済塔(永代供養塔)

予てからの念願でありました永代供養塔が、多くの檀信徒皆様のお力添えを頂くなか、ようやく完成いたしました。

永代供養塔は、僭越ながら住職である私が「慈済塔」と名づけさせて頂きました。観音様の慈悲により、おおくを救済する。そのような願いを込めての命名です。「慈悲」とは、人々に楽しみを与え(慈)、人々の苦しみを除くこと(悲)を意味します。

 

観音様のお姿は、頭には髪の毛があり、身体にはお袈裟ではなく在家の衣をまとい、宝飾で飾られています。(如来はお袈裟を両肩にまとっている。)菩薩とは、如来(仏)と凡夫(衆生)の間を取り持つ役割を担っています。ですから、観音様は菩薩ですのでいわゆる在家の姿をしているのです。それでは、菩薩は如来より位が下かというとそういうことではありません。お釈迦様の御教えが観世音菩薩の行いとなって現れているのです。観音様は三十三の姿をもち、相手の必要に応じて様々な身を現わし、様々に教えを説く方です。時には慈しみのお姿になり、時には微笑みのお姿になり、時にはお怒りのお姿にもなります。

これは、お釈迦様が説法を聞く人に応じて、言葉をかえ、態度をかえ、正しい方向に教え導く対機説法からも、観音様の三十三身がお釈迦様の行いそのものであるということが云えます。

永代供養塔は、様々な事情でお墓を求めることができない方々の救済ということもありますが、長泉寺においての新たな信仰の場所となるように、永代供養塔利用者以外の人々にも安らぎの場所となるように、そんなことを思い描きながら、堀内石材店様と打ち合わせを重ね、あたたかみのある明るい供養塔を目指し、私にとってとても満足のいくものが完成いたしました。

供養塔には、ステンドグラス風のガラスを用い、塔内へたくさんの光が差し込むように設計されています。正面には、縦九十センチ、横四十五センチの大きなガラスを設置し、葡萄の絵が描かれています。ひとつの房にたくさんの葡萄の実がついている。私たちはひとりではない、皆いるよというメッセージと、長泉寺の未来が豊潤であることを願って選びました。  妙法蓮華経第二十五品(全二十八品)に観世音菩薩普門品という経典があります。お釈迦様が観音様の行いを讃え、その行いを説いているものです。そのお経の最後の偈文に『慈眼視衆生 福聚海無量(じげんじしゅじょう ふくじゅかいむりょう』とあります。

観音様は、どの人も幸せになってもらいたいという慈悲の眼で人々を視ていられる。あらゆる人を幸福にし、あらゆる人に恵みを与える力というものが、海に一切の水が集まるように無量であるということを云っています。

 

お寺とは、そのような存在でなければなりません。この度の観音様とのご縁を活かし、観音様の慈悲の力を、住職である私が示していけるように精進致します。